2層 ラジエター 【 TYPE - 1 】MC18・21・28

T2Racing製 2層ラジエター 【 TYPE-1 】のご紹介です。

 

数々の試作を重ね大型2層ラジエターが完成致しました。

より冷やすには大型とは言っても、ただ単に層を増やしたり、厚みを厚くしたり、コア段数を増やせばいいだけではありません。様々な試作の末に、この2層ラジエターの形状に行き着きました。
 
サイドタンクには固定用のステーを設けています。
勿論NSR250Rに取り付きT2R製のフルカウル ( TYPE-1  【 復刻 ver. 】 ) にもギリギリいっぱいに入り込む大きさに設計致しました。
 
フロントバンク、プラグセンター化をしているエンジン仕様に合う専用のラジエターホースを付属しております。
 
左側サイドタンク上面には水温センサーを取り付けれる様にしています。
 
 
T2Racing製2層ラジエターは温度変化表( ※1 )にあります計測結果の通り、他のラジエターよりも水温を速く冷やす事が出来ます。

この温度変化表は、各ラジエターの水温低下速度を計測した結果を元に作成しております。

ラジエター水をしっかり温め、一定の風量を与えながら水温が70度になった時点を計測開始とし、5度づつ水温が低下して行く時間を計測し、グラフ化しております。

 

計測方法・・・

ダイナモに車両を設置し、送風機を当て同条件で各ラジエターを冷やしました。

各ラジエターの計測を同条件にするために計測日の気温の変化が出にくい時間帯に3個のラジエターを素早く取り替え計測して行きました。

計測回数は各2回づつとし、アイドルスクリューにて回転数を固定させ5000回転と4000回転での水温低下のスピードを計測しました。
 
比較対象・・・
ノーマルラジエターとHRC製RS250用3層ラジエターの2種類になります。
今回計測に使ったRS250用の3層ラジエターは所有している数種類の大型ラジエターの中でもサーキット実走行で、1番冷やす事が出来た物になります。
 
 
付属品
・専用シリコンラジエターホース × 3本
 
 
こちらの商品は在庫がなくなり次第廃盤予定となります。
廃盤後、再度量産し、販売する予定はございません。
 
 
※付属しているラジエターホースはホース長が多少、長い場合がございます。その場合は、カット・調節し、装着ください。
※ホースバンドは付属しておりません。


 
 

他の写真

  • ( ※1 ) 温度変化表
    各水温が5度低下した時点の時間を拾い、グラフ上で点を打ち各点と点を結び曲線グラフにした物です。

2層 ラジエター 【 TYPE - 1 】MC18・21・28

販売価格: 99,800円(税別)

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