チタンエンジンストッパーリンク 【 MC21 】

T2Racing製 MC21用チタンエンジンストッパーリンクのご紹介です。

 

エンジンストッパーリンクはスイングアームピボットシャフトとエンジンケースを連結するパーツです。

純正では廃盤となっているこのパーツをT2Racingでは素材を64チタンとし、すべてのパーツをフルチタンで製作しました。

エンジンストッパーリンクのブッシュやカラーが消耗していると、エンジンがきちんと固定されておらず、振動が大きくなり、さらにはクランクケースの破損などを引き起こす可能性があります。

症状としては振動が大きくなるだけでなく、スロットルのオン・オフ時にギアショックが伝わったり、シフトが入りづらくなったりします。

この症状が出た場合、エンジンストッパーリンクの交換をお勧めします。

こちらのストッパーリンクはリンクボディー・カラー全てを64チタンで製作しておりますので強度も折り紙つきです。

 

取り付け時、先ずピボットシャフト側にボディーを入れ込み止ネジのトルクをかける前にエンジンケース側のボルトを入れてから止ネジを規定トルクにて締めて下さい。
純正とは異なりカラーを圧入式 ( リジット化 ) となりますので止ネジを閉めた後だとリンクボディーは固定され動かなくなってしまいますのでケース側ボルトを入れ込む事が困難になります。
施工順に気を付けて取り付けを宜しくお願いします。

 

 

こちらは【 MC21用 】です。

 

※各パーツ3点で1セットになります。バラ売りはしておりません。
※カラー2つはリンクボディーに圧入済みになります。

 

 

商品内容詳細

・ストッパーリンクボディー × 1個

・スイングアームピボットシャフト側、カラー × 1

・エンジンケース側、カラー × 1

 

 

64チタンとは・・・

チタンは主に純チタンとチタン合金の2種類に分けることができます。

チタン合金の代表的なものとして航空機などで使われている高力合金系JIS60種 ( Ti 6AL-AV ) があります。

この高力合金系JIS60種が通称「 64チタン ( ロクヨンチタン )」と呼ばれているのです。

チタンの特性として、耐食性に優れ、比重が軽いことが挙げられます。また、比重の割には強度が高く、特にチタン合金は実用されている金属の中でも最大クラスの比強度を持っています。

ほとんどの金属が温度が高くなると柔らかくなり強度が低下する中、チタン合金は600℃程までしっかりとした強度を保つことができます。

チタン合金の中でも64チタンは、純チタンより引張強さが高く、壊れ難い材料と言えます。

 

 

チタンエンジンストッパーリンク 【 MC21 】

販売価格: 19,800円(税別)

只今量産中

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