商品詳細
チタンクラッチレリーズ
販売価格: 16,800円(税別)
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商品詳細
T2Racing製 チタンクラッチレリーズのご紹介です。
こちらの商品を入れる事でクラッチレバーの硬さを軽減すると共にクラッチミート幅を拡大させクラッチ操作を容易にすることが出来ます。
特に乾式クラッチのミート幅は狭く、操作が難しくありますがこちらの商品を入れる事によりレースのスタートシーン等で、その威力を発揮することが出来ます。
以下はクラッチレバーの重さを比較したものになります。
・T2製 チタンクラッチレリーズ
・T2製 強化クラッチスプリング
・アコサット製 クラッチレバー
⇒ 4850g
・ノーマルクラッチレリーズ
・T2製 強化クラッチスプリング
・アコサット製 クラッチレバー
⇒ 7000g
・ノーマルクラッチレリーズ
・T2製 強化クラッチスプリング
・ノーマルクラッチレバー
⇒ 8600g
・T2製 チタンクラッチレリーズ
・ノーマルクラッチスプリング
・アコサット製 クラッチレバー
⇒ 3600g
・T2製 チタンクラッチレリーズ
・ノーマルクラッチスプリング
・ノーマルクラッチレバー
⇒ 4800g
・ノーマルクラッチレリーズ
・ノーマルクラッチスプリング
・ノーマルクラッチレバー
⇒ 7000g
こちらの比較で確認いただけます様、アコサット製クラッチレバーを組み合わせる事でクラッチレバーの重さはより軽くなります。
また、アコサット製クラッチレバーはワイヤーの遊び調整のみが出来るわけではなく、クラッチレバー自体の調整も可能になります。
クラッチミート幅が広がるこちら製品なのもあり、クラッチレバー可動域を広げたくあるので、非常に相性の良いお勧め商品になります。
組み合わせ ※注意
こちらの商品を入れる事により、クラッチワイヤーのホールドポイントが変わるのでクラッチワイヤーもしくはクラッチワイヤーステーを変更し、ワイヤー長を調整する必要があります。
必要になるパーツは以下の通りになります。
乾式エンジンの方は
チタンクラッチレリーズ + 湿式クラッチワイヤー
湿式エンジンの方は
チタンクラッチレリーズ + 乾式クラッチワイヤーステー
湿式クラッチワイヤーはコチラ ⇒ https://t2-r.ocnk.net/product/924
乾式クラッチワイヤーステーはコチラ ⇒ https://t2-r.ocnk.net/product/869
特別価格のお得なセットはコチラから↓↓
乾式エンジン ⇒ チタンクラッチレリーズ得得SET 【 乾式エンジン用 】
https://t2-r.ocnk.net/product/946
・クラッチレリーズ + T2製クラッチワイヤー 【 湿式 】
・クラッチレリーズ + T2製クラッチワイヤー 【 湿式 】 + ACCOSSATO製 レーシング クラッチ [A-TYPE]
湿式エンジン ⇒ チタンクラッチレリーズ得得SET 【 湿式エンジン用 】
https://t2-r.ocnk.net/product/947
・クラッチレリーズ+T2製クラッチワイヤーステー 【 乾式 】
・クラッチレリーズ+T2製クラッチワイヤーステー 【 乾式 】 + ACCOSSATO製 レーシング クラッチ [A-TYPE]
こちらのクラッチレリーズは64チタン製になり、
陽極酸化処理を施した 【 ブルー 】
PVDコーティング処理を施した 【 ブラック 】
の2色からお選びいただけます。
こちらはクラッチレリーズ単体での価格となります。
PVDコーティングとは・・・
「 Physical Vapor Deposition 」 の略で物理的蒸着法と呼ばれる表面処理方法です。
物理蒸着とは、「 水を沸かすと、容器の内部に水滴が付着する 」 という原理のことを指します。
この原理を応用し、真空炉内で成膜用金属をプラズマにより溶解、蒸発させプラスイオン化し、これを導入ガスと反応させてマイナスにしたコーティング対象である製品表面へ衝突させ成膜する処理です。
優れた耐久性の斜傾組織構造の被膜が成膜され、高硬度や高密着力など数多くの優れた特徴を有することができます。
PVDコーティングにより、金属表面の耐久力を強化し、保護します。耐摩耗性、耐凝着性、離型性など、金属のさまざまな性能を高めることができます。表面の被膜が、剥がれにくいのもPVDコーティングの特徴です。
切削工具、各種機械部品、精密金型部品、その他様々な用途で使用されています。
64チタンとは・・・
チタンは主に純チタンとチタン合金の2種類に分けることができます。
チタン合金の代表的なものとして航空機などで使われている高力合金系JIS60種 ( Ti 6AL-AV ) があります。この高力合金系JIS60種が通称「 64チタン ( ロクヨンチタン )」と呼ばれているのです。
チタンの特性として、耐食性に優れ、比重が軽いことが挙げられます。また、比重の割には強度が高く、特にチタン合金は実用されている金属の中でも最大クラスの比強度を持っています。
ほとんどの金属が温度が高くなると柔らかくなり強度が低下する中、チタン合金は600℃程までしっかりとした強度を保つことができます。
チタン合金の中でも64チタンは、純チタンより引張強さが高く、壊れ難い材料と言えます。